【車検】フロントガラスのウィンドフィルムについて

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【車検】フロントガラスのウィンドフィルムについて

更新日:2023/05/15

ごま油って美味しいですよね。HYC鈴木です。

最近話題になっているウィンドフィルムの車検時の可否につきまして簡単に解説いたします。

まずウィンドフィルムの効果については・デザイン性・紫外線赤外線カット等があり、日差しによる車内の温度変化が軽減できる効果があります。

問題になっているのは車検時の透過率検査(車外から車内がどれくらい透けて見えるか)です。検査対象は・フロントガラス・運転席ガラス・助手席ガラスであり、二列目より後ろのガラスは検査対象ではありません。記事によってはウィンドフィルム=車検非対応になるかのような表現をしていますがそんなことはありません。今回の国土交通省からの通知内容を要約すると「車検時に使用する可視光線透過率検査器具の指定」です。今までは透過率70%という基準はあるが車検場ごとに検査器具がバラバラだったので検査結果に誤差があり、コッチでは車検に通るのにアッチでは通らないという現象が起きていました。で、その指定器具では他に比べて数値が出にくいのです(笑)

例えば透過率85%のフィルムを張った場合「車検余裕じゃん」と思いがちですが、実際の数値は結構ギリギリです。

【要因】

・そもそもガラス自体の透過率が100%ではない

・経年劣化によりガラス及びフィルムの透過率が下がる

・部分ではなくガラス全体が基準値以上でないとダメ

お車のガラスの状態によってはフィルムを貼ると透過率70%以下になる場合があります。また、施工直後は基準を満たしていても車検時には不可となる事が起きます。弊社でもウィンドフィルム施工を請け負っておりますがその点についは十分に説明させていただいております。もちろん車検対応になるように商品選びの相談をさせていただきますので施工をお考えの方はご相談ください♪

 

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