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【パーキングブレーキ】かけたまま走行してしまったら!?更新日:2021/06/21
「P」駐車のためにかけるブレーキには
・手で引くタイプの「サイドブレーキ」
・足で踏み込んでかける「足ふみ式のパーキングブレーキ」
また最近ではスイッチ式の「電動ブレーキ」や自動でかかるものも出てきているようです。
ちなみにパーキングブレーキの警告ランプはこのようなマークになります。
万が一パーキングブレーキをかけたまま走行してしまった場合・・・
まず、加速が鈍くく燃費が悪くなり、次にブレーキシュー(パッド)が焼けフェード現象が起きたり、熱の影響でブレーキフルードに気泡が入り、ペーパーロック現象が起きブレーキが利きづらくなったり利かなくなったりする場合があります。
つまり焦げ臭いにおいがしたり最悪の場合車が止まらずそのまま突っ込んでしまって事故を起こしてしまうことも考えられます。。。
また、寒冷地で駐車するときはパーキングブレーキをかけるべきではありません。
パーキングブレーキのワイヤーについた水分が凍結して、レバーが動かず解除できなくなってしまう場合があるそうです。
このような場所ではパーキングブレーキを使わずにタイヤに「車止め」をしておくのがよいです。
自分自身の車も含め友人の車やレンタカーを運転する場合には警告灯を確認して運転するようにしましょう!