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【黄砂】影響と対策 花粉とは注意点が違います更新日:2025/02/06

花粉も嫌いですが黄砂も嫌いです。店主鈴木です。
先週に花粉はシミができるとお伝えいたしましたが、黄砂は傷がつきます。黄砂はその名の通り砂つまり細かな粒子です。まず、最もやってはいけないことをお伝えします。車の表面に黄砂が付着している状態でタオルやフク〇カ等で拭き取ろうとする事です。もう紙やすりで擦っているのと同じです。高硬度のガラスコーティングやセラミックコーティングで軽減する事も可能ですが、紙やすりは無理です。塗装についた小傷はポリマーコーティング等で多少見えにくくしたり隠すことは可能ですが、目につく傷は研磨や鈑金塗装でしか根本的な解決はしません。お金かかります……。
では、対策ですが、結局洗車です。洗車方法は擦る前にたっぷりの水量で上から下の順番に黄砂を飛ばすように流し落としてください。え?花粉の時と同じ?同じです。どうせ2月~5月の同時期のトラブルなのでいいじゃないですか。強いて注意点を挙げると、必ず上から下、天井(ルーフ)から下向きに流してください。当たり前ですが、下から上に流すと必ずどこかに黄砂が残ってしまします。擦るときも必ず濡れた状態で柔らかいモップやスポンジで洗ってあげてください!! 洗車機を使う場合はオプションでジェット水流等があるといいと思います。