【事例】黄砂の影響によるコーティングの撥水性能低下

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【事例】黄砂の影響によるコーティングの撥水性能低下

更新日:2025/04/15

花粉症が落ち着き始めた店主鈴木です。

お店的にはコーティング済みのお車のトラブルなんて発信しない方が良いのかもしれませんが、当店は発信する派です。

今回は事例として黄砂の影響により撥水性能が低下してしまったケースを紹介します。

お車は6ヶ月前にTHE HARDα2層(疎水性)を施工させていただいたお車です。洗車は月1回以上のペースで黄砂の時期に撥水性能が急に低下してしまった。ただ、汚れやシミは残らないとご連絡をいただきました。

入庫時の見た目は定期的な洗車のおかげかシミ等の塗装トラブルもなく非常に綺麗でした。状態の確認をさせていただくために洗車をさせていただいたところ、疎水性……?

特にボンネットやルーフといった上面の撥水性能が機能していませんでした。幸いと言うべきか、当然と言うべきか、撥水層が痛んでいるだけでガラスコーティング本体は痛んでいる様子はなく、THE HARD本体の疎水性になっている状態でした。

当店のオリジナルガラスコーティングTHE HARDとORCAは本来疎水性ですが、商品名α(撥水性)にする場合は犠牲皮膜としての役割がある撥水層を追加施工いたします。(なぜそうするのかはまた今度書きます) 犠牲皮膜といえど外置き環境で1年程度の撥水性の持続を想定していますので今回は無償でメンテナンスをさせていただきました。黄砂恐るべし、ビバ犠牲皮膜。

メンテナンス後↓

 

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