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【雑談】作業時の照明について更新日:2025/02/07

人生最高体重の店主鈴木です。食べる量は減っているのに体重は増える……だと?
コーティング専門店の写真でよくある、全方面の天井や壁に照明があったり、照明がハニカム状のデザインであったり、床がメッシュになってたりする撮影ブースあるじゃないですか、かっこいいですよね。当店も欲しいです。多方面から強い光を当てればどんな車でも綺麗に写りますもんね。(完全に嫉妬)
実は、全面から強い光がある空間て作業的には不都合もあるんですよ。作業者の方は当然知っていることなのですが、傷などに対して多方面から強い光を当てると影が無くなり見えにくくなることがあるのです。人間の写真撮影でも光で飛ばすなんて聞いた事ありません? 色やコーティングのムラ、傷、各種見えやすい条件はいろいろあるのですが傷など形に関わるものは暗いところで一方向から光を当てるとよく見えます。夜のガソリンスタンドで小傷が見えるのはその為です。実は研磨等の仕上りチェックは部屋の照明を消してライトで照らした方が見えやすかったりします。
お客様には必要の無い情報かもですが、なんとなく書かせていただきました。
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