【特殊事例】硬化済み失敗ガラスコーティング除去

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【特殊事例】硬化済み失敗ガラスコーティング除去

更新日:2019/06/26

夏は嫌いです。鈴木です。今回は先日ご相談いただきました事例を紹介させていただきます。
新車のボディに対してご自身でガラスコーティングを施工しようとした結果、こうなってしまったたそうです……
↓↓

ボンネット半分大変な事になってしまってます。これ全部完全硬化してるガラスコーティングです。原因はボンネットの温度が高いうちに塗布した為に溶液が一瞬で硬化してしまったようです。
お客様本人は当然ですが、今から除去作業をするかと思うと私も泣きたくなるレベルです。

当初、強めの研磨をして除去しようかと試しましたがコーティングの膜厚が異常に厚い箇所と塗布されていない箇所が混在しており、膜厚が厚い部分を除去すると同時に塗布されていない箇所の塗装が傷んでしまう可能性が高かったので断念しました。どうしよう……。
結果どうしたかというと、『ダイタイトカセール』的な強力な酸性溶剤で溶かしました。窓ガラスも溶かせるヤバい溶液です。もちろん最後は研磨で肌調整をしまして結果がこちらです↓↓

はい、とってもキレイになりました!!
当然こちらで再度コーティングさせていただきました♪
強力なコーティングには強力なリスクが伴いますので、ご自身で施工される際はお気を付け下さい。

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